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2007-07-31

_ [プロセッサ] たるさんの脚注

ノード数が京速計算機レベルの場合は今でもベクトル機のコストパフォーマンスはPCより良いと考えているわけである。その理由は、PCはスケ−ラビリティーが極端に悪いので、京速計算機レベルでは実はコストパフォーマンスが極端に低下してしまうからである。 (当サイトの論理を完膚無きまでに叩きのめす方針ならば、PCでもスケーラビリティーが成り立つという論理を構築する必要性がある。そうでない論理構築と言うことは、つまり守備的ということだろう。)

牧野先生の仰っていることは、スパコンにおいてノード間接合 (ネットワーク)設計の重要性はあまり否定してなくって、 その際にプロセッサはよほどの性能が出ない限り安いx86でいい (cost performance を悪くするプロセッサ独自開発の意味が無い) という趣旨と思われます。 さらにいえば、PCの5倍程度の値段設定でそういうネットワークを 調達できると(数万ノードで出来るのかどうかの根拠は示されてないけど) いっているんだと思います。

つまり、ノード間通信が本当に避けて通れないアプリケーション (牧野先生は工夫次第でほとんど回避できる派だと思いますが)では、 スパコンの意味がでてくるけど、 SETI@Home みたいにノード間接合にほとんど意味の無いプロジェクトでは 、もはや鎮座ましますスパコンである意味はなくなっているわけで (単純にマシン台数だけでスケールする)、 ターゲットアプリに依存する話ではあります。

ネットワークボトルネックは PC の拡張スロットにそういう専用ハード をのっければいいのか?というほど現実は甘くないけど。 牧野先生がこのへんで 書いてらっしゃいますね。

実際には設置面積(京速は神戸の新建屋にいくらかけるんでしたっけ?)や 運用コスト…おおむね電力(発電所がいるというのが冗談でない世界) の問題のほうが大きい気がするんですがね。

_ ノードとりまとめ:ノード調査隊 (2007-08-07 09:12)

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